原油暴落

9日は週明けからパニック相場でした。
NYダウが2000ドル超も下落してサーキットブレーカー発動で一時取引停止となりましたがリーマン・ショックのようになってきました。
為替もドルが101円まで3円を超える下落となりましたが為替の動きは他の市場に比べると緩やかです。
原油が30%も急落したことが株のパニック売りの原因でもあります。
サウジが原油を増産すると発表し、資源国通貨も軒並み下落しました。
原油の1バレル33ドルはリーマン・ショックの時の安値です。
月曜は28ドルまで下げましたが実は2016年の安値が26ドルなので、そろそろ底値ということです。
問題はまだ下げきってない株価です。株はしばらく乱高下しながら下がっていく可能性が高そうです。