テクニカル的には

コロナウイルス・ショックで先週は株価が大暴落となりました。
為替も円高が進み、一時107.5円をつけました。
テクニカル的には、日経平均やNYダウは一度下げ止まる可能性が高いとみてます。パウエル・FRB議長が利下げを示唆したことや迅速に対応する意思表示をしたことで、明け方につけた底値から急騰して週末の相場は終わってます。
NYダウが底打ちすれば日経平均も底打ちし、為替もドルが108円まで戻して終わっているので、当面の底は先週金曜のNY時間(日本時間の土曜明け方)につけた安値になる可能性があります。
ここを割り込むとテクニカル的にはサポートを割って、さらなる大暴落となるので、リーマン・ショック級の暴落になるリスクがでてきそうですが。
今週はどこまで戻っていくかがマーケットのポイントでしょうか。