都市封鎖

欧米では都市の封鎖が相次いでいます。
実体経済が止まってしまうような事態は戦後なかったので、影響がどの程度出るのか予想がしにくいです。
海外ではサービス業のほとんどは壊滅的な状況になってきました。日本は今のところ東京もそれほど変わった感じがなく、人がいつもより少ない程度です。
ただし、東京五輪が延期となり、東京が封鎖されるような事態になれば日本も大変な状況になりそうです。
生活必需品は少しずつ買っておいた方がよさそうです。買い占めはよくないですが1つも在庫が家にない必需品があれば今のうちに1つはストックしておかないと店頭から消えてしまえば数週間は手に入らなくなるかもしれません。
物流や製造にも影響が出れば供給が上手くいかなくなるのは海外の様子を見ていればよくわかります。
株は米国の底がまだ見えませんが日本株については、少しずつ下げがおさまってきたように見えます。ただし、4月以降に第2弾目の下げがあるかもしれないので、安心はまだまだ禁物ですが。
為替はドル需要がひっ迫した状況がおさまればリーマン・ショックのような激しい動きにはならないと思うので、ポジション少なめで売買したいです。