コロナウイスの収束はまだ見えませんね。
中国が武漢の閉鎖を解除したことで、続々と武漢から人が流出しているようです。中国は感染の第2波が起こると言われていますが相場も株の下落第2波が来るかもしれません。
ここまでは、主に米国が利下げ、金融緩和、そして財政出動と次々と政策を打ち出したことで、大きく上昇してきました。
さらに、原油の減産への期待もあったのですが結局、原油も減産量よりも需要減の方が大きく、原油の価格も低迷が続く可能性があります。
ここに、悪い材料が出てくると手の打ちようがない事態になるかもしれません。
金融緩和はもうできることは、発表済みであまりカードがありません。
さらに、米国は追加で財政出動するにも資金にも限りがあります。
期待されていた日本はマスク2枚とか信じられないくらいショボい政策です。
消費税の減税もなく、給付金なども条件が厳しくほとんどの人はもらえなさそうです。自粛要請でも補償なしという先進国と思えない措置が海外でも話題です。
コロナよりも経済的に追いつめられて自殺者が増えるのではという怖い話もささやかれています。
4月中旬からゴールデンウィークにかけて、株の下落が来ないといいですが来ればリスク回避から円高になる動きもありそうです。
FRBが資金を潤沢に用意しているので、ドル高のパニック的な動きが落ち着いてきているからです。